こんにちは Yukaです
M1世代に続く、次世代のAppleシリコンM2チップのために再設計された、新しいMacBook Airが発売されます。一足先に実機を使ってみたので、先行レビューということでお話していきます!
新しいデザイン
全モデルまでのMacBook Airのアイコニックなテーパード型ではなく、MacBook Proのように平らなデザインになったのですが、全体が1.13cmの薄さで全モデルよりも体積が20%小さくなっています。
ディスプレイ
コンパクトになったけど、Liquid Retina displayは、13.6インチに広がり、明るさが500ニトまで出すことができます。
FaceTime HDカメラが1080pになって、MacBook Proと同じようにノッチができたことによって、ベゼルが薄くなっています。
ポート
MagSafe充電も復活したので、Thunderboltポートが充電で取られないのも改善されました。
MagSafeでは高速充電が可能で、30分で50%まで充電できます。
左側にThunderbolt 4 が2ポート、右側には3.5mmヘッドホンジャックがついています。
カラー
カラー展開はシルバー、スペースグレー、そして2つの新色のスターライトとミッドナイトです。
MagSafeのケーブルの色も、本体の色とマッチしています。
キーボードが新しくなって、ファンクションキーがフルハイトになりました。
TouchIDもついたので、MacBook Proと同じキーボードです。
M2チップ
Mシリーズチップの第2世代のM2は、M1と比べて、8コアCPUは18%のパフォーマンス飛躍、10コアのGPUは最大35%、16コアのニューラルエンジンは40%速くなり、メモリの帯域が50%増えています。
誰のためのMac?
ディスプレイが1枚しか繋げられない、6K出力できるけど、1枚しか繋げられないなどがあり、今出ているM1, M2のGPUパフォーマンスで比べると、M1 Pro, Max, Ultraを超えていません。
パフォーマンスをランキングにすると、M2はM1とM1 Proの間に位置します。
ファンレスだから静かだけど、長時間パフォーマンスが必要な作業はやっぱりProが良いです。
買い換える人は、M1からは買い換える必要ないと思うけど、IntelベースのMacBook Airと比べると、パフォーマンスが桁違いです。特に動画関係のパフォーマンスが10倍20倍の速さになっています。
円安の調整で日本円だと体感かなり高くなってしまった感じがありますが、MacBookのエントリーモデルとしてとてもいい機種だと思います。
負荷が高いアプリを複数開いて同時に走らせたり、複雑で重い動画や3Dファイルを書き出したりするようなワークフローがなくて、事務仕事とか、ある程度の動画制作なら、全く問題ないと思います。グラフィック系の仕事をしている人は、やっぱりディスプレイ出力が1枚だけではだめでMacBook Airを断念する方もいらっしゃるかと思います。
M1 MacBook Airが出たときは、初めてのApple シリコンで、Intelと比べて圧倒的にパフォーマンスやコスパや電力効率がよくなって、驚いたのですが、M1からM2は、IntelからM1ほどの衝撃的なジャンプないけど、筐体デザインが新しくなったり、MagSafeが復活したり、ファンクションキーがフルハイトになったりと、かなり使いやすくなっているうえに、M1から一歩進化したM2チップが載っている、ほとんどの人にとってちょうどいいモデルなんじゃないかと思います。
皆さんはM2 MacBook Airについてどう思われますか?ぜひコメントで教えてください。
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