こんにちはYukaです。
ここ1,2年私のVlogは、ほぼ全編iPhoneで撮影してきました。
コメントでも、「Yukaさんの動画はきれい」っておっしゃっていただくのですが、iPhoneならではの強みと弱みが分かって、意識して撮影しているポイントがいくるかあります。
今日の動画では、私が普段意識している5つのポイントを紹介したいと思います。
1. 光具合でカメラを決める
どのモデルのiPhoneを使っているかによりますが、最近のモデルだと、インカメラと、外カメラが複数ついていますよね。
私が使っている13 ProやPro Maxだと、外カメラが3つあります。
この4つのカメラの中で一番明るいのは、メインの広角カメラです。
明るいときは割とどのカメラを使っても綺麗に映るので、映したい範囲によって選べばいいのですが、暗いシーンではほぼ広角カメラでしか撮りません。
13でかなり改善されてきているものの、超広角やインカメラはやっぱり広角に比べてノイズがのってしまうので、光が足りないときはあまり使わないようにしています。
2 iPhoneの機動性を活かす
iPhoneとミラーレスカメラで撮った映像を横で比べたら、やっぱりミラーレスにしかできない表現はあります。
例えば、F値低めのボケなどは、大きいセンサーが必要なので、物理的に小さいiPhoneにはどうしてもカメラだけで再現することはできません。
その代わり、iPhoneにはできてミラーレスにはできない、もしくは非常に難しいことが色々とあるので、その特性を活かすとより面白いVlogになると思います。
例えば、iPhoneは小さくて片手で持ったりできるので、POVのような映像を手軽に撮れます。お店の中など、ささっと撮りたいときに最適です。
また、水にも強いので濡れてしまうかもしれないところでもあまり気にせず使うことができます。
普通のカメラでは躊躇してしまうようなところでも、ガンガン持っていける特性を活かしたクリップをVlogの中に入れることによって、視聴者の皆さんによりその場にいるような臨場感を味わってもらえる面白いVlogになると思います。
3. 撮影モードを活用する
私は大体いつも純正のカメラアプリを使って撮影していますが、普通のビデオモードだけでなく、他のモードもちょこちょこ使うと、メリハリがついたり、ちょっと違う雰囲気を演出することができます。
シネマティックモードは、うまく使うとめちゃ綺麗です。背景の場距離がある場所などで使うとかなりきれいです。
タイムラプスは、時間の経過を表現するのにぴったりです。Vlogの中で、かなりの時間が経過したんですよーというのを映像で伝えることができます。
スローモーションは、犬のぶるぶるから、布のひらひらまで、ちょっとだけ挟むとこれもまたいい味を出してくれます。
4. 外付けマイクを使う
これは私も常にやっているわけではないんですが、ここぞというときにあると便利です。
特に外で撮影するときや、カメラから離れて撮影したいときに、iPhoneにつけられるマイクがあると音声を綺麗に収録することができて、聞きやすいし、編集しやすくなります。
最近ライトニング端子のところにレシーバーをつけられるマイクが色々と出ていて、今ふたつの種類を試してみています。
ドングルとかケーブルがいらなくて、コンパクトに収まるケースがあるので、簡単に持ち運べていいなと思います。
もしみなさんが興味があれば、もうちょっと使ってみてからレビューしますね!
5. 色んな視点を入れる
最後のポイントは、結構見落としなポイントだと思うんですが、いいVlogとすごくいいVlogを分けるのはここだと思います。
大体撮影するときに、みんな自撮りと自分が見ているものを撮影することはできるのですが、第三者視点をそこに入れることによって、Vlogの主人公と一緒に経験しているような、より身近に感じられる映像になると思います。
Vlogキングのケイシーナイスタットはこれがすごく上手くて、色んな角度から自分が何かをしている様子を撮っています。
私もこれは意識していて、どこかに置いてまるでカメラがないように自然に何かしている様子をちょこちょこ入れるようにしています。
2個めのコツ「機動性を活かす」にもつながるんですが、iPhoneは小さくて薄いから、三脚とかがなくてもそのへんのヘリとかに置いて撮影することができます。これは結構よくやっていますw
まとめ
ということで私がiPhoneでVlogを撮影するときに意識している、5つのコツを紹介しました!
ぜひ皆さんも挑戦してみてください。
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